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時を越えて
第1章 時を越えて
そして、私がスタンバイして待っていたら 私の所に速水奨がきた。

そして「よろしくお願いします。」と手を差し出してきてくれた。

これが私と速水奨との初めての出会いだった。

私も「初めてでドキドキしてます。足手まといならないようにこちらこそ よろしくお願いします。」と言った。

私はびっくりしていた。

自分から挨拶するし皆への心配り 配慮もしたり 何から何まで思いやりのある奨だった。

そんな奨を見て私は関心していた。
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