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時を越えて
第1章 時を越えて
「先輩!もうそろそろ行かないといけないんです。」と私は言った。


「何処へ行くんだ? 送って行くから。」と奨は言ってくれた。

私は近くの駅まで 送ってもらった。


切符を買い、改札に入るまで奨はいてくれた。

でも私は困っていた。

(このまま電車に乗らないと 奨がおかしくおもうだろうなあどうしょう……)

そんなことを思いながら 奨の方を見た。!すると丁度電話で誰かと話しをしていた。

私はチャンスとおもい近くに姿を消した。

その直後 電車がタイミング良くきて 電車が出発した。
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