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時を越えて
第1章 時を越えて
私はお風呂に入り身支度をしてゆっくりくつろいでいた。

(何年ぶりかなあ~こんなゆっくりした気持ちになるのは。)

そうしてる内に、時計の針が2時5分まえをさしていた。

私は手鏡を取り星にかざした。

そして 光の中にまたもや吸い込まれて行った。

(あっ!痛~い)

私は叫んだ。

辺りを見ると丁度あの時先輩と別れた駅の近くの公園だった。

私はその公園の地面にまともにお尻から落下していた。

私はお尻をさすりながら 起き上がり歩き出した。

周りを見ると アベックばかりで、いたたまれずその公園をあとにした。

そして、近くのファミレスに入って時間をつぶす事にした。
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