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時を越えて
第1章 時を越えて
「違うのあれは………私が小さい頃母に貰ったの 母の形見のものなの。」

私は嘘をついた。
(「そうあれは未来に戻る魔法の手鏡なの、あれがないと帰れなくなるの」と言いたかったけど言えない!………でもこの事を知られる前に帰らなければ)

私はそんなことを心で思っていた。
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