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同棲ラプソディー
第1章 ラ
「よしみが子犬を拾ってきて寮にナイショで飼ってたんだよ。
それがばれて今日中に引き取り先を決めなきゃいけないんだ」
あ・・・・そう。
「とりあえず、佐藤の家でおいてくれないかな?
ここってペット可だよな。この前そう言ってただろう?」
言ったけど・・・・ね。
「お願いします。毎日私が来てこの子の世話はきちんとします」
いや・・・そういう問題?
「佐藤先輩。お願いします」
ナオちゃんまで・・・・
「俺、犬好きじゃないんだけど」
正直にそういうと、三人は一瞬ショックな顔をして
「あ、あの。犬はとっても懐くので。
たぶん、一緒に暮らして楽しいと思います!」
「ああ~。俺そう言うのが苦手」
と、本心を言う。
だって、そこが苦手なんだもん。
「どうしてもだめでしょうか?もうこちらしかお願いできないんです」
そりゃそうかもしれないけど
俺の都合だって考えろよ。
「よしみさんだっけ?君もたいがい我儘だね」
「え?」
それがばれて今日中に引き取り先を決めなきゃいけないんだ」
あ・・・・そう。
「とりあえず、佐藤の家でおいてくれないかな?
ここってペット可だよな。この前そう言ってただろう?」
言ったけど・・・・ね。
「お願いします。毎日私が来てこの子の世話はきちんとします」
いや・・・そういう問題?
「佐藤先輩。お願いします」
ナオちゃんまで・・・・
「俺、犬好きじゃないんだけど」
正直にそういうと、三人は一瞬ショックな顔をして
「あ、あの。犬はとっても懐くので。
たぶん、一緒に暮らして楽しいと思います!」
「ああ~。俺そう言うのが苦手」
と、本心を言う。
だって、そこが苦手なんだもん。
「どうしてもだめでしょうか?もうこちらしかお願いできないんです」
そりゃそうかもしれないけど
俺の都合だって考えろよ。
「よしみさんだっけ?君もたいがい我儘だね」
「え?」