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同棲ラプソディー
第7章 ♪
ゴムを付けてゆっくりと真理子の中に入れば
きっとお互いがお互いに探していた相手なのだと
感情以上のどこかで結びつく。
段々早くした律動の下で
息を荒くして、必死に俺にしがみつく女を
可愛いと思わない男はいない。
「愛してる」
小さく言ったその言葉に反応して
中がきゅっと締まった。
「ちょっと・・・真理子っ」
吉見は嬉しそうに笑って
「私も」と言った。
何とも言えない幸せ感が心に充満して
何度も何度もキスをする。
やがて襲ってきた恍惚の感じに二人で同時に身をゆだねる。
その瞬間も、その波が去った後も
俺たちはずっと抱きしめあっていた。
もう離れられないかのように
ずっとずっと抱き締めあっていた。
「愛してるよ」
セックスの最中じゃなくて。
きちんと伝えておきたかった。
そんな俺の気持ちをくみ取ったか、
クスクス笑いながら
「私も愛してる」
と、俺のほほにキスをした。
きっとお互いがお互いに探していた相手なのだと
感情以上のどこかで結びつく。
段々早くした律動の下で
息を荒くして、必死に俺にしがみつく女を
可愛いと思わない男はいない。
「愛してる」
小さく言ったその言葉に反応して
中がきゅっと締まった。
「ちょっと・・・真理子っ」
吉見は嬉しそうに笑って
「私も」と言った。
何とも言えない幸せ感が心に充満して
何度も何度もキスをする。
やがて襲ってきた恍惚の感じに二人で同時に身をゆだねる。
その瞬間も、その波が去った後も
俺たちはずっと抱きしめあっていた。
もう離れられないかのように
ずっとずっと抱き締めあっていた。
「愛してるよ」
セックスの最中じゃなくて。
きちんと伝えておきたかった。
そんな俺の気持ちをくみ取ったか、
クスクス笑いながら
「私も愛してる」
と、俺のほほにキスをした。