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セフレの彼は幼なじみ
第8章 四度目
「あぁ……陸翔……気持ちよかったぁ……」

 半ば放心状態になりかけている状態で、菜那美が言った。

 手足は陸翔の身体に巻きつけたままで。

「俺もめちゃくちゃ気持ちよかったぞ。菜那美の中、ホントすごいな。ずっと入れてたいほどだ!」

 晴れ晴れとした表情で陸翔が言う。

 その表情を見て、さらに嬉しくなる菜那美。

「ずっと入れていて、いいよ。私の中、陸翔のでいっぱい!」

 夢見心地の菜那美は、抑えきれぬほどの快感と幸福感に包まれながら言った。

 正面から抱き合い、深く繋がったままのこの体勢も、菜那美の喜びを倍加させている。




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