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セフレの彼は幼なじみ
第21章 夏祭り
陸翔が安堵の表情を浮かべて言う。
「そっか、よかった。これから、一緒に決めような」
「うんっ! あ、陸翔に、志望校のレベルを、私のせいで下げさせたくないから……私、勉強頑張るね」
「それは、あんまり気にしなくてもいいぞ。俺としては、菜那美と一緒に通いたいって想いが、一番にあるし。まぁ、でも……ありがとな」
「こちらこそ! 陸翔ぉ……大好き! ずっとずっと、一緒だからね!」
「おう、もちろん」
そして、二人は繋がったまま、何度も何度も唇を重ねあっていた。
【完】
「そっか、よかった。これから、一緒に決めような」
「うんっ! あ、陸翔に、志望校のレベルを、私のせいで下げさせたくないから……私、勉強頑張るね」
「それは、あんまり気にしなくてもいいぞ。俺としては、菜那美と一緒に通いたいって想いが、一番にあるし。まぁ、でも……ありがとな」
「こちらこそ! 陸翔ぉ……大好き! ずっとずっと、一緒だからね!」
「おう、もちろん」
そして、二人は繋がったまま、何度も何度も唇を重ねあっていた。
【完】