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セフレの彼は幼なじみ
第11章 帰り道で……
まだ日が暮れるまでには十分時間があるにも関わらず薄暗く感じられるトイレの個室へ、二人は急いで入っていく。
当然ながら、二人で入ると窮屈だったが、そんな不平を言ってられないほどに二人は興奮していた。
この公園は二人が生まれる前からあるせいか、便器は和式だ。
二人の知る限り、遊具やベンチ、トイレ等が改修された覚えがなかった。
なので、トイレの内装もやや汚れてきているようだ。
電気がなくて薄暗い個室に、二人で入るや否や、早速ズボンを下ろしつつ陸翔が言った。
「ちゃっちゃと済ませようぜ。しかし、便器が和式なのは困るな。座ってできないじゃん。仕方ない、立ってバックからするか」
「正面からはダメ?」
自らもスカートを下ろしながら、恐る恐る尋ねる菜那美。
当然ながら、二人で入ると窮屈だったが、そんな不平を言ってられないほどに二人は興奮していた。
この公園は二人が生まれる前からあるせいか、便器は和式だ。
二人の知る限り、遊具やベンチ、トイレ等が改修された覚えがなかった。
なので、トイレの内装もやや汚れてきているようだ。
電気がなくて薄暗い個室に、二人で入るや否や、早速ズボンを下ろしつつ陸翔が言った。
「ちゃっちゃと済ませようぜ。しかし、便器が和式なのは困るな。座ってできないじゃん。仕方ない、立ってバックからするか」
「正面からはダメ?」
自らもスカートを下ろしながら、恐る恐る尋ねる菜那美。