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セフレの彼は幼なじみ
第17章 プール前日
「一応、ビキニを」

 菜那美は再びドキッとした。

 陸翔が「彼女さん」の部分に異議を唱えないことに。

 冷静に考えると、「自分たちは、恋人同士に見られてもおかしくない」と理解できる菜那美だったが、冷静さを失ってる現状ではただただ「恋人同士に見られて嬉しい。そのことを陸翔が否定しないことも嬉しい」としか考えられなかった。



 狼狽して言葉が出ない菜那美を不審に思う様子は微塵も見せず、女性店員は相変わらずにこやかなままで答える。

「ビキニでしたら、そちらにもございまして、そちらの方が多様なサイズが揃っております。ご案内いたしますね」

 そう言って、店内を案内してくれる女性店員。

 菜那美と陸翔は黙ってついていった。




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