この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セフレの彼は幼なじみ
第20章 部屋で陸翔と
 じっとその体勢のまま我慢している陸翔にとっては幸いなことに、約10分後、菜那美は目覚めた。

 もっとも、あと数分このままの状態だったら、さすがに陸翔も菜那美を起こしたとは思われるが。



 目を見開いた菜那美は、数秒で現状について思い出すと、慌て気味に言った。

「ご、ごめんっ! 寝ちゃってたみたい……!」

「いや……気にしなくてもいい」

 真顔で言う陸翔。

 菜那美はすぐさま、陸翔の態度の異変に気づいた。

 長い付き合いなので、ちょっとした口調や表情の変化にも敏感に気づくことができるのだ。




/454ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ