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第7章 ２０：３０〜

ワイヤー入りの厚手生地のしっかりしたブラなんだけど、山之内くんはお構いなしにアグレッシブにグイグイと揉んでくる。


「んんっ！」


見かけによらずワイルドな手付きに、思わずギャップ萌えして胸がときめいてしまう。


や……どうしよう……。


こんな激しく求められるセックス…

渉とも、ここのところない。


いけない――――

何度も自分に言い聞かせながらも、心の何処かで渉以外の男性の感触を体験してみたい欲望が溢れです。


山之内くんの両手が更に激しく膨らみを攻めてきて、ブラがズレ出してくる。


反射的に背中を弓形に反ると山之内くんは素早く背中に手を回して、一気にファスナーと服を下ろされた。