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2年目の関係
第7章 20:30〜

目が慣れてきたのか、目隠し越しでも視界が明るく見える。
晒された乳房も、照明に照らされているだろう。
抗えない状況に呆然として、人形みたいに固まっていた。
遮るものがなくなった二つの膨らみに、山之内くんの手が被さってくる。
長い指が乳房にゆっくりと食い込んで、揉み上げていく。
服越しで揉まれるよりも、熱い――――。
私の胸で陶芸でもするかのように、丹念にグニグニと揉まれた。
「うっ……はぁ……」
山の頂も扱かれて、更に膨らんで硬くなる。
山之内くんは、悦びを主張する突起を指で軽く摘み捏ねだして――――
「あぁ……んっ……」
生み出された小さな快感のままに、甘い声を吐き出した。

