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2年目の関係
第8章 21:10〜

「っ……あぁ……」
粘膜越しに、山之内くんの熱が伝わって来る――――。
ドックン!
ドックン!
ドックゥ――――ン!!
自分の心臓の鼓動と共に、山之内くんの根もピクピクと脈打っているのが伝わってきた。
クチュ……
勢いでも付けるかのように、宛がっている棒を手前に引いていく。
硬い幹が花弁の上を滑っていった。
根の先の鈴が、溝にハマると――――
「あっ…」
小さな圧迫感に襲われる。
山之内くんは自分のドライバーの根を持って、ググッと力を込めてきて――――
ニュッポン!!
「あぁぁぁっ!!」
ナイスショット!
ホールインワン!!
――――私の中に、見事な挿入を決めた。

