この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
刑事とJK
第13章 怖くなんてない



少し時間が経ち、
ゆうひはだいぶ落ち着いた



『斉藤、どうして来てくれたの?』



斉藤はゆうひが入れてくれた麦茶を飲んだ



「明らかお前の様子が変だったからな」



口の端を指で拭い、
コップを机に置いた



「一回刑事課の方に戻りかけたんだけどな、
やっぱりお前が心配になっ―――ってねぇ!!」



『どっちよ』


ゆうひは斉藤の膝をシバいた



「あ、今のでヒビ入った!!
いってぇ、ああーいってぇ!!」



『いちいちうるさいっつーの』


「ははっ
…なんか、困ったことがあったら遠慮なく言えよ?」



『うん///』



あたたかい空気に

包まれたように感じた





「…反則ー」


『え、何が?』


その笑顔…///


「教えねぇー」



『ちょっと、教えてよ!!
ねぇ!!』


「言わねぇー」




/1153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ