この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
刑事とJK
第48章 無人島サバイバル



天候は快晴



旅行にはうってつけだ




『あ~楽しみ!!』



ゆうひはガラガラとキャリーバッグを運ぶ



その隣には大きな鞄を提げた斉藤



「おめぇ荷物多くねぇか?」




『女の子なんで、ごめんなさいね』



空港では、
もうみんな集合していた




「斉藤、ゆうひちゃん、おはよう」


『藤野さん、おはようございます』



挨拶を交わしていくと、南が言った



「もうすぐ飛行機出る時間だし、行こうか」



飛鳥は嬉しそうに


「パリー!!」

と叫んだ




そう、この旅行は
二泊三日のパリ旅行なのだ





「話によると小型旅客機らしくって、
乗客は僕らしかいないそうですよ?」



「へぇ、貸切♪
じゃあ騒げるわねっ」



「ババアが騒ぐな」



「斉藤、真理子に向かってババアって言ったな!?
許さんぞ!!」



「わたくしのお手拭きは
どこへ行ったのでしょうか?」



『…』



…濃いメンバーだね















一行は荷物を乗せ、
旅客機に乗り込んだ



「これが特別シートか?」



斉藤は赤い座席に腰掛けた



『他と変わりなさそうだけどね…』



ゆうひも座った



するとシゲは、
自分たちの座席と斉藤たちの座席を
触って比較してみた



「あ!!
先輩のとこの座席、
僕らのよりもフワフワですよ!?」



続けて、藤野と真理子も触りにきた



「ほんとだ、フワフワ」



「いいなぁ正貴♪」




「お、おう…」




飛行機は飛び立った



しかし、斉藤とゆうひの席に特に変わったことはない




「…」


『…』




…フワフワなだけかよ!!!




二人は心の中で同時につっこんだ





離陸してから、
1時間ほどした―――――










/1153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ