この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
刑事とJK
第68章 どうする飛鳥…!!







「…」



清隆はなすすべがなかった




たかが抱きしめるだけが、
ここまで人を悲しませることになるとは


全く思っていなかった






清隆は飛鳥のそばに寄った





飛鳥は床に手をついて泣き崩れていた








「みなみぃ…ごめん…ごめんん…
あたし、そんな…つもり、なかったの…にぃ…」







肩を震わせる飛鳥



カーペットには、
涙で染みが出来ていた






「飛鳥…ごめん…
俺のせいだ…」




清隆はその場に座り込んだ








飛鳥は



誰も責められなかった




もし一人責められるべき人間がいるなら…










それは




あたしだ…


















/1153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ