この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
刑事とJK
第70章 江戸っ子交通安全!?




6人が侍について行くと、
二軒の小屋が見えてきた



「殿方はこちらへ、姫君はこちらへ入られよ」





侍に言われるまま
斉藤、南、藤野は左の小屋へ


ゆうひ、飛鳥、真理子は右の小屋へ入った




――――






「中も凝ってんだなぁ」


斉藤は小屋の中を見て感嘆した



「お、見ろよ
衣装があるぞ?」



「武士に、お奉行に、農民って感じか?」



3人とも興味津々だ





「オレ武士がいい」


「ここは公平にじゃんけんだろ」


「しょうがない…じゃんけーん…」



ポイ









と、いうことで役割が決まった




武士:斉藤

お奉行さん:南

農民:藤野





「俺、農民なんていやだああ!!」


「文句垂れるな」


「あ、藤野、山賊ってのもあんぞ?」


「…いや…まあ農民でいいわ」



「「山賊、似合うだろうに…」」


「ハモって言うな!!」




3人は着替えた




――――――――




「おお、殿方、よく似合ってるでござるよ
武士と奉行者はこれを」



斉藤と南は、
侍から日本刀(もちろん切れはしないが)を渡された



「おおっ」「すげっ」


二人は刀を腰にさした





「いいなぁ、日本刀カッコイイなぁ…」


藤野は恨めしそうな目で見る



「藤野のもちゃんとあんじゃねぇか」


「へ?」


「はい」



藤野は、南に鍬(クワ)を渡された






「…ちくしょう!!!!
農民なめんなよ!!!!」














/1153ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ