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呟きたい
第25章 ラストクリスマス
「どこだ~……えっと」
「あっりえねぇ、この脳筋!」
「え? この声って……」
「なんでだよっ。忍がジェットコースター苦手だっつーからぎりぎり泣きそうなカリブにしたんだろ! ほら、オレ優しい!」
「ぎりぎりアウトなんだよ、ばーか! あのいきなりのガタンってやつふざけてるだろ……うえ、まだ気持ち悪ぃ」
「マジで。ほら、膝貸すから」
「いらねーよ。誰がこんな遊園地のど真ん中で膝枕すんだよ。って、あ。なんかちっさい瑞希がいる」
「え?」
「あっ、あのその……いつもホストの俺が世話になってます!」
「うわぁああ! なにこのDK瑞希。可愛い。えっ、ちっさ」
「ベタベタ触ってんじゃねえよ、ロリコン」
「オレがロリコンなら忍はロリになんぞ」
「うっせ。真顔で言うな、恥ずかしい」
「えっと……お二人は?」
「ああ? あー……この馬鹿がクリスマスといえば夢の国だろとか言い出しやがってな。わざわざキャッスル休んで来たってのにこいつは」
「なんだよっ。忍だって始めはハニーハントノリノリだったじゃねえかぶっ」
「大衆の面前で殺されたいか……?」
「あっ。先生発見。失礼しますっ」
「おいっ、オレを見捨てんなチビ瑞希ぃいいいいい」
「さ、て、と。拓?」
「ああああ……忍が超エロい眼で見下ろしてくる、どうしよ」
「早く立ち上がれ糞野郎っっ!!!」
「あっりえねぇ、この脳筋!」
「え? この声って……」
「なんでだよっ。忍がジェットコースター苦手だっつーからぎりぎり泣きそうなカリブにしたんだろ! ほら、オレ優しい!」
「ぎりぎりアウトなんだよ、ばーか! あのいきなりのガタンってやつふざけてるだろ……うえ、まだ気持ち悪ぃ」
「マジで。ほら、膝貸すから」
「いらねーよ。誰がこんな遊園地のど真ん中で膝枕すんだよ。って、あ。なんかちっさい瑞希がいる」
「え?」
「あっ、あのその……いつもホストの俺が世話になってます!」
「うわぁああ! なにこのDK瑞希。可愛い。えっ、ちっさ」
「ベタベタ触ってんじゃねえよ、ロリコン」
「オレがロリコンなら忍はロリになんぞ」
「うっせ。真顔で言うな、恥ずかしい」
「えっと……お二人は?」
「ああ? あー……この馬鹿がクリスマスといえば夢の国だろとか言い出しやがってな。わざわざキャッスル休んで来たってのにこいつは」
「なんだよっ。忍だって始めはハニーハントノリノリだったじゃねえかぶっ」
「大衆の面前で殺されたいか……?」
「あっ。先生発見。失礼しますっ」
「おいっ、オレを見捨てんなチビ瑞希ぃいいいいい」
「さ、て、と。拓?」
「ああああ……忍が超エロい眼で見下ろしてくる、どうしよ」
「早く立ち上がれ糞野郎っっ!!!」