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第7章 いつでも

｢ぁあっ…｣

流れ出てくる愛液が密着度を高める。人肌の暖かさが、伝わる。

｢はるぅっ…んぁあっ！…｣

ゆるりとした快感が地味に訪れる。それが七菜には、物足りなさとして受け取っていた。

｢もっと…もっと…｣

｢なぁに？｣

また、このパターン。
言わせる感じ。

｢……んぅ…激しいのがいいっ！｣

｢…ふぅん。じゃあ、四つん這いになって？｣

あたしは言われるがまま、後ろを向いた。

｢もうちょっと、お尻出して｣

｢こ、こう？｣

すると彼は何も言わずに、彼女の蜜の穴に突っ込んだ。