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食べてしまいたい
第7章 いつでも
「んぁっ!!」
唐突な刺激だった。
求めていたのはあたしだけど、ちょっとイッた気がした。
「なんで、そんなに可愛いのかしらっ…」
「可愛くなんかっ…んあっ…あぁあっ!」
擦れ具合がまた気持ちを揺さぶられる。
あたしだけの快感が欲しい。
「はるぅっ…はぁっ…あぁっ」
「まだ強請るの?…あたしだって平気じゃないのよ」
そう言いつつも、ゆっくりした感じで変わらない。
「奥に欲しいの…んっ」
「…わかったわ」
表情が見えないだけでここまで変わるとは、七菜は思ってなかった。ゾクゾクと背中に何かが走っていくような。
左腕を掴まれて、背中を少し反らせた。
「んあっ!」
中の入口をノックした。
きゅんきゅんするようなノック。
すぐにイってしまった。