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食べてしまいたい
第3章 あまい刺激
あのメイクした部屋の中。
朝の雰囲気とは全く異なる。
「あっ……んあっ」
「そう力入れないのっ…俺に任せなよ…」
ドキリ。
こうも変わると心臓が持たないっ……!
「だめっ……熱い…」
胸を強い力で揉みしだかれる。
痛いようでそれは快感に近いものだった。
「じゃあ…こうしよう」
ニヒルに笑った彼はもう男。狼と言っても過言ではない。
あぁ……後悔してない自分がいて嫌になる。
恋愛対象じゃない人に抱かれてもいいのだろうか…。少しだけ不安になっていた。
このままでいいのかな。
「おい」