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食べてしまいたい
第5章 真実は嘘


「…あたしは、七菜のことが好きなの」

静けさが今になって嫌になる。

…恐ろしい程、耳に入ってくるから。


思考が覚束無い状態のあたしはまだ受け止めきれてなかった。

「…七菜」

するすると、流れていく指先。

耳まで到達すると、触れるか触れないかくらいを彷徨って感じてしまった。


「…ぁぁっ」

「やっぱり、弱いよね。ここ…」

ちゅっとキスを落とし、舌を挿入された。


「…はぁあっ…だめっ…」

「何よ…嘘ばっかり言って。気持ちいいくせに」

だからだめなんだってばっ…と言いたい声も喉元で止まってしまいはる姐の思うツボ。


「ばかぁ…」


自分の声よりも液体の音が壮大に聞こえた。

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