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月下の契り~想夫恋を聞かせて~
第7章 胸騒ぎの予感
 その時、酒を勧めてきた武官を見かけない顔だとは一瞬訝しく思ったものの、普段から顔見知りでない同輩もいる。そんな一人だろうと安易に考えたのが間違いの元であった。当然ながら、翌朝、その武官を探したものの、彼らしき面相の者は忽然と消えていた。むろん、美しい女房も同様に、髪の毛ひと筋ほどの痕跡も残さずいなくなっている。
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