この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
月下の契り~想夫恋を聞かせて~
第7章 胸騒ぎの予感
「あとふた夜で、まんまと髭切の鼻をあかしてやれると思うておったに、してやられたわ」
 歯がみせんばかりに悔しがった。
 ただちに緊急御前会議が持たれたものの、前回と同様に名案が浮かぶこともなく、会議は尻すぼみに終わった。それでも、怒りの行き場のない通嗣は何としてでも髭切を捕らえて獄門にしてやると息巻いている。
/3192ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ