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月下の契り~想夫恋を聞かせて~
第8章 天下の大義賊
 おどおどと訊ねるのに、若き帝はその玲瓏とした月のような美貌に艶めいた微笑を上らせる。
「しばらく誰も近づけぬように」
「―畏まりました」
 近江は帝の意を察し、付近にいたやはり寝ずの番を勤めていた女房たちを遠ざけ、自分はまた元の場所に静かに控えた。
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