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第9章 淫らで素直な彼女達

理奈はプリンを頬張りながら、嬉しそうに話す。

「私さ、
普通のセックスじゃ、足りないんだよね。
感じた振りをしたり、イッた振りをしたり。
刺激がつい欲しくなっちゃうの。
ハプバーの存在を知るまでは、彼氏と付き合いながら浮気を繰り返して、一夜限りの割り切りを楽しんでいたけど、イマイチ満足出来てなくてさ‥‥

彼氏は好きだけど、それは人として好きであって、
セックスは満たされなかった」

何となく‥‥先生が自分に向けていた感情を理奈に言われているみたいだった。

「ハプバーのセックスは刺激的だった。
あんな風にドキドキハラハラしながら、仕掛けられるセックスに身体が悦ぶの。

淫乱になりたくなるの。
弄んでくれるセックスが気持ちいいの。

世界とのセックスは‥‥
そんな私を満たしてくれるセックスだった」


先生が私にしてきたようなセックス？
理奈の気持ちは何となく分かる。

エッチに好奇心旺盛でも、
先生の仕掛けるセックスは刺激的だった。

恥じらいながらも、自分の中の淫を引き出されて、
夢中になった。

乱れたくなった。

『もっとして下さい』

って、はしたなくなれた。

刺激的なセックスの虜になった。