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淫らで素直な彼女。
第3章 秘密
私が悦ぶセックスをしてくれる夏樹。
出会ってから、ぽっかりと空いてしまった心の隙間を優しく埋めていってくれた。
私は、奪われるように強引な成り行きのまま、
バージンを喪失をした。
密かに思いを寄せていた人に奪われた。
大人の男性で、クールな表情と整ったルックスの持ち主。
こんな人に奪われたいと妄想でオナニーをした事もあった。
まさか、現実になるなんてね‥‥
嬉しかった。
彼を好きになって、私の事も思って欲しくて、彼の言いなりになった。
そうする事が、私の悦びであり、いつの間にかカラダもソレを求めた。
カラダはエッチな欲求に素直。
羞恥心を存分に与えられ、激しく強引にされれば、される程悦び、
ソレが欲しくて、与えて欲しくて堪らなくなる。
それが私のカラダに刻まれた性。
彼は、私の前から何も言わずに、突然去った。
心もカラダも、この性を背負いながら苦しんだ。
苦しみの中で見つけた夏樹。
夏樹のエッチも気持ちいい。
夏樹が好き。
私の心が求めた人は夏樹。
でも、カラダは‥‥‥
あんなに激しく愛し合っても、物足りなさを感じた。
もっともっとと貧欲になる。
「沙織、どうした?」
「あ、お茶入れるね」
シャワーを浴びて、冷めてしまったお弁当を温め、
些細な私の不満を押し込め、普通の恋人の時間を過ごす。
出会ってから、ぽっかりと空いてしまった心の隙間を優しく埋めていってくれた。
私は、奪われるように強引な成り行きのまま、
バージンを喪失をした。
密かに思いを寄せていた人に奪われた。
大人の男性で、クールな表情と整ったルックスの持ち主。
こんな人に奪われたいと妄想でオナニーをした事もあった。
まさか、現実になるなんてね‥‥
嬉しかった。
彼を好きになって、私の事も思って欲しくて、彼の言いなりになった。
そうする事が、私の悦びであり、いつの間にかカラダもソレを求めた。
カラダはエッチな欲求に素直。
羞恥心を存分に与えられ、激しく強引にされれば、される程悦び、
ソレが欲しくて、与えて欲しくて堪らなくなる。
それが私のカラダに刻まれた性。
彼は、私の前から何も言わずに、突然去った。
心もカラダも、この性を背負いながら苦しんだ。
苦しみの中で見つけた夏樹。
夏樹のエッチも気持ちいい。
夏樹が好き。
私の心が求めた人は夏樹。
でも、カラダは‥‥‥
あんなに激しく愛し合っても、物足りなさを感じた。
もっともっとと貧欲になる。
「沙織、どうした?」
「あ、お茶入れるね」
シャワーを浴びて、冷めてしまったお弁当を温め、
些細な私の不満を押し込め、普通の恋人の時間を過ごす。