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淫らで素直な彼女。
第3章 秘密

二人で向き合って座り、温めたお弁当を食べる。
夏樹は土日休みのサラリーマン。
私は平日休みのデパート勤務。
休みの違うカップル。
夏樹が何かと時間を作ってくれて、
会いに来てくれる。
私が心から求めたのは、夏樹の様な男性。
私を気にかけてくれる優しさが伝わる。
こんな何気ない時間も憧れていた。
仕事が終わってから、彼が待っていてくれて、彼と一緒に帰る。
部屋に入った途端、我慢出来ない欲求をぶつけ合う、素直なセックス。
気持ちいいし、その後の甘い時間。
「沙織、唐揚げ食べる?」
「うん。
じゃあ、パスタあげる」
「あーん」なんてしながら、互いの食べ物を分け合ったり、
終始笑顔のままで居られる安定感。
相思相愛であると思える安心。
「沙織、今日の下着、刺激的だった。
でもさ、仕事に履いてゆくなよ!
万が一があるだろ?
紐が取れちゃうとかさ‥」
「あ、ヤダ‥‥夏樹。
アレ‥‥着替えたの」
「えっ!」
「だって、昼休みにメール見たら、
職場に来るっていうから‥‥
下着売り場で急いで買ったの」
「可愛いな。
沙織は」
頭をポンポンしながら、笑顔になる夏樹。
あなたに喜んで貰いたいからよ。
ソワソワしちゃつて‥‥
こうなるの分かってたし、
夏樹を興奮させたくて‥‥‥
セックスして、シャワー浴びて、一緒にご飯を食べて、
笑い合う人が目の前に居る幸せ。
普通の女なら、十分満足するのであろう‥‥
夏樹は土日休みのサラリーマン。
私は平日休みのデパート勤務。
休みの違うカップル。
夏樹が何かと時間を作ってくれて、
会いに来てくれる。
私が心から求めたのは、夏樹の様な男性。
私を気にかけてくれる優しさが伝わる。
こんな何気ない時間も憧れていた。
仕事が終わってから、彼が待っていてくれて、彼と一緒に帰る。
部屋に入った途端、我慢出来ない欲求をぶつけ合う、素直なセックス。
気持ちいいし、その後の甘い時間。
「沙織、唐揚げ食べる?」
「うん。
じゃあ、パスタあげる」
「あーん」なんてしながら、互いの食べ物を分け合ったり、
終始笑顔のままで居られる安定感。
相思相愛であると思える安心。
「沙織、今日の下着、刺激的だった。
でもさ、仕事に履いてゆくなよ!
万が一があるだろ?
紐が取れちゃうとかさ‥」
「あ、ヤダ‥‥夏樹。
アレ‥‥着替えたの」
「えっ!」
「だって、昼休みにメール見たら、
職場に来るっていうから‥‥
下着売り場で急いで買ったの」
「可愛いな。
沙織は」
頭をポンポンしながら、笑顔になる夏樹。
あなたに喜んで貰いたいからよ。
ソワソワしちゃつて‥‥
こうなるの分かってたし、
夏樹を興奮させたくて‥‥‥
セックスして、シャワー浴びて、一緒にご飯を食べて、
笑い合う人が目の前に居る幸せ。
普通の女なら、十分満足するのであろう‥‥

