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淫らで素直な彼女。
第4章 探求
沙織の朝の裸が脳裏にちらつく。

裸になって、布団を剥がし、俺に跨り、パジャマとパンツを一気に脱がして、掌でムスコを転がし、上下に揺さぶる沙織。

手を伸ばすと、彼女の乳房があった。

ビンビンにやらしく勃つ乳首を指先で弄ると、

『エッチがしたい‥‥』
と欲求を素直にぶつけて、乳首を差し出す。

乳首をクリクリ捻ると、悦び、更に大胆になる沙織。

秘部をビショビショにして、先端を自ら挿れる。

堪んないよな‥‥
男なら‥‥

なるべく、俺の前では卑猥な言葉は余り言わなくなった沙織。

やっぱり、女は恥じらいを忘れず、男が仕掛けるセックスに従順であり、カラダは素直な方が健全に思えた。

その代わり、沙織から仕掛けるセックスに応じ、
俺も楽しむ。



元彼と俺は違う。

卑猥な言葉で攻め合わなくても、気持ちいいセックスは出来る。

そういう空気が読める沙織。


『沙織‥‥

染まるなら俺にしておけ‥‥

心もカラダも』
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