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淫らで素直な彼女。
第5章 蜜の時間
ランチの時間を一緒に取り、理奈と社食に行く。
理奈は日替わりのポークジンジャー。
私はコロッケ定食。
向かい合って座り、ランチタイムの女子トーク。
「昨日は彼氏とラブラブ?」
「うぅぅん」
「そういうのご無沙汰な私には羨ましいわ」
「理奈の彼氏、二交代勤務だもんね」
「夜勤の週になると、すれ違いばっか。
疲れてアッチの方もお預けばっかり。
元々、淡白な方だからね‥‥」
夏樹に会うまでは、彼氏が居るってだけで理奈が羨ましかった。
理奈は、彼氏の事は大好きだ。
だけど堪らなく寂しい時、彼女は心にも身体にも素直になり、気持ちをコントロール出来る。
それを上手く出来る理奈が凄いと思った。
理奈は日替わりのポークジンジャー。
私はコロッケ定食。
向かい合って座り、ランチタイムの女子トーク。
「昨日は彼氏とラブラブ?」
「うぅぅん」
「そういうのご無沙汰な私には羨ましいわ」
「理奈の彼氏、二交代勤務だもんね」
「夜勤の週になると、すれ違いばっか。
疲れてアッチの方もお預けばっかり。
元々、淡白な方だからね‥‥」
夏樹に会うまでは、彼氏が居るってだけで理奈が羨ましかった。
理奈は、彼氏の事は大好きだ。
だけど堪らなく寂しい時、彼女は心にも身体にも素直になり、気持ちをコントロール出来る。
それを上手く出来る理奈が凄いと思った。