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淫らで素直な彼女。
第2章 焦らすのは、俺
俺は一足早く、喫茶店に入り、コーヒーを飲みながら、彼女の仕事が終わるのを待つ。

スマホを片手で弄りながら、今か今かとはやる気持ち。

彼女からLINEが入り、

【今から行くね】
とハートマーク付きの可愛いメールが届く。


【気をつけてな】
そう返信して、彼女を待った。


間もなく彼女が到着して、
俺の前に座る。


可愛い笑顔をやっと独り占め出来る時間がやって来た。

彼女はミルクティーを頼む。


「早かったね」

「急いだよ」

「どうして?」
わざと聞いてみる。

「夏樹に会いたいから‥‥」
少し照れて言う、彼女は可愛い。

「俺も」
格好つけたくても、その笑顔に素直になってしまう。

「スーツ似合っていたよ」

「そうか?」

「うんうん」

「じゃあ、今度あのネクタイで縛っちゃう?」

ちょっと小声で囁く。


「縛って」

彼女は顔を赤らめた。


そういうの‥‥‥
彼女大好きらしい‥‥
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