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淫らで素直な彼女。
第7章 淫らで素直な夜
先生が選んで入った部屋はSM部屋。

小さな牢屋や産婦人科にある様な診察台みたいなものがあり、
電気を点けると赤い照明がその部屋の怪しさを、より一層盛り上げた。


「脱ぎなさい。
沙織」

「えっ、でも‥‥」

「話すより、身体に聞いた方が早くないか?」

私はずっと下半身が疼いていた。
その疼きを鎮めて欲しかった。

でも‥‥
いざとなると、夏樹に申し訳なくて躊躇する私も居た。

焦ったそうに先生は私を見た。

強い力で引き寄せられ、
ベッドに放り投げられる。

乱暴に私の服を剥いでゆく先生。

ブラも剥ぎ取られ、パンストとショーツも下げられ、
裸にされた。

「懐かしいカラダだ‥」

一瞬、優しく笑って、小さな声で囁く様に言う。

「先生‥‥」

「友達のセックスを目の前で見て、興奮したか?
それとも、あの場所の常連で見慣れてるのか?」

「あの店は‥‥
今日で二度目です。
理奈のセックスを見たのも二度目です」

「お前もあんな風にセックスが出来る様になったのか?」

「私は‥‥してません。
最後までは出来ません」

先生は笑った。

「沙織らしいな」

先生は、私の脚をM字に開いて覗きこんだ。

「あっ‥先生‥‼︎」

先生に見られて、流れ出すエッチな蜜がお尻を伝う‥‥

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