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第13章 大失態

「ほら、水飲め。飲めるか？」

「ほら口開けろ。」

「ぎぼぢわ゛る゛い゛……。」

「はぁぁ〜っ。何だかなぁ……。」

「ほら、とりあえず飲め。」

「ブぇッ……ッ。」

「背中擦ってやるから、全部出せ。」

「ぐるぢ…い…。だ…すげ…で…。」

「あぁぁっ！もうっ！口開けろ。噛むなよ、絶対に噛むな。分かったか？」

「あ゛がっだ……。」




「ぐッ……。がはぁぁぁぁ〜っッ…。ゲホッゲホッゲホッ…。」

「ハァハァハァ…ハァハァ…。」

「………ほら。……もう１回だ……。」

「ぃやっ……。やめで……。ごべんだたぃ……。」






「上着脱がすぞ……って、おい待てこら！ちょ、待て…脱ぐなッ！」

「おしっ…こ……。」

「ちょ、、カンベンして……。マジで……。はぁぁ〜っ。」






「きぼぢ…わるぃよ…。だすけ…でよ……。おに…いた…ま……。」





お手々が気持ちいいわ…。お顔はやめて。そんなに強く拭いたら痛いの……。もうお顔拭かないで……。



もっと撫でて。頭がとっても痛いの……。だからねぇお願い。止めないで………。