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私は犬
第15章 初体験*
何でこんな目に遭っているんだろう?どうして?途中まであんなに素敵だったのに。どうして、こうなってしまったのだろう……。

《男は………見れば………んだっ……。》

《男は相手がどんな女か、一目見れば分かるんだ………っ!》

そうだわ…。お母さまは、そう仰っていたわ…。

ああ…。そうだったのね。だから音羽さんは私を見ただけで、あのオナニーの事が分かったんだわ。

《……一生、隠し通しなさい。でないとお前は…………。玩具にされる……。》

ごめんなさい…。お母さま。もうバレてしまったわ。せっかく教えてくださったのに。全て無駄にしちゃったわ…。ごめんなさい……。


私、どうすればいいの?

「おい。大丈夫か?」

ちっとも大丈夫じゃないわよっ。こんな事、今すぐ止めて貰わなくちゃ…。あなたの玩具になんか絶対にならないんだから。

「待って!」

「…無理。待てない…。」

「退いてっ!おマンコ破けちゃうっっっ!!!」

「ぶっっ。クっクっクっ……。ちょっお前、笑わすなっ。破けちゃうって服かよっ!」


「うるさい。退いてっ!!中でピクピクおチンコ動かさないでっ!」

「ほら、大丈夫だからっ。ぷっくくくくっ……。」

「痛いんだから笑わないでってばっ!」

「分かった、分かった。これ以上、動かないでいてやるから。落ち着け。なっ?」
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