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私は犬
第18章 残り49回です*

顔に音羽さんの髪がかかって、くすぐったくて身を捩った瞬間、後頭部を抱きしめる腕にギュツと力が入められて、耳をかじられた。こんな所まで犬みたい…。
歯を立てて、何度も何度も、優しく噛んで、強く噛んで。耳朶を唇で挟んで優しく引っ張りながらチュッと吸う。耳の後ろに舌が滑って、小さく震えながら這いまわる。そうやって何度も耳裏をなぞりあげられて、ぞくぞくした背中の痺れが止まらない。
「お前、耳、弱すぎ。」
弱くなんか…ないわよ…。
顎のラインを唇で食みながら、口に唇がたどり着くと、いきなり舌を引き摺り出される。急な行為に思わず仰け反ると、頭を強く固定され、身動きを封じられた。
舌を強く吸われながら優しく噛まれた時、乳首も同時につねられてビリビリと電気が走る。
「ここも弱いのな。」
と言いながら、キュッ、キュッっと両方の乳首をつねられる。ひねるような動きを加えながら細かく揺さぶられて、また電気が走った。
「ちゃんと女にしてやるから…。」
不意に落とされた呟きに、ああ、そうだった。これは契約だったっけ…。と、痺れた頭でそう思った。。
再び重なった唇達から、ぴちゃぴちゃと聞こえる水音が、とてもいやらしく聞こえてしまうのは、これが淫らな行為の音だと知ってしまったから…。
喉元を優しく噛まれて腰がしなって、ぬるぬると鎖骨を這いまわる舌がおっぱいにたどり着いて、周りをチロチロとなぞりながら乳首に迫るのに、迫ったとたんに遠ざかってゆくから、
もどかしくて堪らない。いつの間にか音羽さんの肩にしがみついて、胸をギュッと突きだしていた。それはまるで、もっと、とねだるような行為に思えて、いやらしい自分が恥ずかしい…。
歯を立てて、何度も何度も、優しく噛んで、強く噛んで。耳朶を唇で挟んで優しく引っ張りながらチュッと吸う。耳の後ろに舌が滑って、小さく震えながら這いまわる。そうやって何度も耳裏をなぞりあげられて、ぞくぞくした背中の痺れが止まらない。
「お前、耳、弱すぎ。」
弱くなんか…ないわよ…。
顎のラインを唇で食みながら、口に唇がたどり着くと、いきなり舌を引き摺り出される。急な行為に思わず仰け反ると、頭を強く固定され、身動きを封じられた。
舌を強く吸われながら優しく噛まれた時、乳首も同時につねられてビリビリと電気が走る。
「ここも弱いのな。」
と言いながら、キュッ、キュッっと両方の乳首をつねられる。ひねるような動きを加えながら細かく揺さぶられて、また電気が走った。
「ちゃんと女にしてやるから…。」
不意に落とされた呟きに、ああ、そうだった。これは契約だったっけ…。と、痺れた頭でそう思った。。
再び重なった唇達から、ぴちゃぴちゃと聞こえる水音が、とてもいやらしく聞こえてしまうのは、これが淫らな行為の音だと知ってしまったから…。
喉元を優しく噛まれて腰がしなって、ぬるぬると鎖骨を這いまわる舌がおっぱいにたどり着いて、周りをチロチロとなぞりながら乳首に迫るのに、迫ったとたんに遠ざかってゆくから、
もどかしくて堪らない。いつの間にか音羽さんの肩にしがみついて、胸をギュッと突きだしていた。それはまるで、もっと、とねだるような行為に思えて、いやらしい自分が恥ずかしい…。

