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私は犬
第20章 巨乳への道*

※エレベーターの詳細はP49をご参照ください
※※※※※※※※
いつものように、秘密のエレベーターを使って、応接室のあるフロアへ降り立つ。。セキュリティカードと暗証番号を、またまたまた使って、執務室へと続く応接室へ足を踏み入れた。
ここに辿り着くまでに、何回もカードを操作しなくちゃならないのが面倒だけれども、衛生面には代えられない。知らない人が使ったエレベーターは極力使いたくないもの。
テレビ会議用のモニターの電源を入れてっ。お仕事用の机の上のパソコン2台に電源を入れてっ。
慌てながらマイクを身に付けると、モニター画面に懐かしい顔が写し出された。
「おはよう。間に合った?」
そう伝えると
「こっちは夜よ。だから、こんばんは。アメリアは仕事だってさっき落ちた。尚紅は寝てて喋らないし。きっと酷い顔して寝てるわよ。」
ああ。あの顔ね!と思い出して、思わず笑ってしまう。共用画面に目をやると、とんでもない姿が写ってた。こりゃ酷いわ!
「リリーはサロンに寄ってから顔出すって。相変わらずよね。」
「そういうマルヤムこそ、相変わらずよ。何でピティの格好してんのよ。その着ぐるみパジャマ送ったマヌケな自分を呪いたいわ。まったく。」
私達、仲良し5人組は、モニター越しにこうしてお話をする。曜日や時間はいつも適当に決まる事が多くて、参加は自由。
主な話題は男の子の事とか。お洒落とか、流行とか。パーティーで小耳に挟んだ噂話とか。気になった事をとりとめなく話しあう。仕事の話もする。たまに、他の同級生や家族も乱入するから、ちょっと騒がしいけれど。懐かしい顔を見ながら、お話するのはやっぱり楽しい。
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いつものように、秘密のエレベーターを使って、応接室のあるフロアへ降り立つ。。セキュリティカードと暗証番号を、またまたまた使って、執務室へと続く応接室へ足を踏み入れた。
ここに辿り着くまでに、何回もカードを操作しなくちゃならないのが面倒だけれども、衛生面には代えられない。知らない人が使ったエレベーターは極力使いたくないもの。
テレビ会議用のモニターの電源を入れてっ。お仕事用の机の上のパソコン2台に電源を入れてっ。
慌てながらマイクを身に付けると、モニター画面に懐かしい顔が写し出された。
「おはよう。間に合った?」
そう伝えると
「こっちは夜よ。だから、こんばんは。アメリアは仕事だってさっき落ちた。尚紅は寝てて喋らないし。きっと酷い顔して寝てるわよ。」
ああ。あの顔ね!と思い出して、思わず笑ってしまう。共用画面に目をやると、とんでもない姿が写ってた。こりゃ酷いわ!
「リリーはサロンに寄ってから顔出すって。相変わらずよね。」
「そういうマルヤムこそ、相変わらずよ。何でピティの格好してんのよ。その着ぐるみパジャマ送ったマヌケな自分を呪いたいわ。まったく。」
私達、仲良し5人組は、モニター越しにこうしてお話をする。曜日や時間はいつも適当に決まる事が多くて、参加は自由。
主な話題は男の子の事とか。お洒落とか、流行とか。パーティーで小耳に挟んだ噂話とか。気になった事をとりとめなく話しあう。仕事の話もする。たまに、他の同級生や家族も乱入するから、ちょっと騒がしいけれど。懐かしい顔を見ながら、お話するのはやっぱり楽しい。

