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私は犬
第23章 私の事情
※業務内容については、妄想お仕事です。矛盾点はお見逃しください。
※※※※※※※※
今は何とかなっても、先々、同じ事を繰り返すでしょうし。それじゃ何の解決にもならない…。
それとも私が笹木さんに直接言うべき?それって何かこう…。微妙に…。気まずいわ。私が間違いを指摘して、素直に聞いてくれるかしら?悩む……。
今は、不適切な箇所には付箋で適切表現を貼っておこう…。
自分の仕事が終わりそうになった頃、主任が帰社した。やっぱりこれは直属の上司にあたる主任に、報告すべきかも…。中田さんにそう指示を受けているし…。
鮎川さんに伝えても、二度手間だもの。人を介して、伝言ゲームみたいに違うお話になるのも困る。それこそ効率悪い。決めたっ!
そう思い立って、主任席へ向かい詳細を報告した。
「取り急ぎ、九宝君がそれに手を入れて資料を整えてくれ。笹木にはこちらから伝える。」
と、言われた。私間違っていないみたい?
指示を受けた通りに、手直しをして必要部数を整えた。あー。もやもやが消えてスッキリしたわ。
終業間際…。笹木さんがこちらをじっと見ていたけれども、気のせいよね?たぶん……。
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今は何とかなっても、先々、同じ事を繰り返すでしょうし。それじゃ何の解決にもならない…。
それとも私が笹木さんに直接言うべき?それって何かこう…。微妙に…。気まずいわ。私が間違いを指摘して、素直に聞いてくれるかしら?悩む……。
今は、不適切な箇所には付箋で適切表現を貼っておこう…。
自分の仕事が終わりそうになった頃、主任が帰社した。やっぱりこれは直属の上司にあたる主任に、報告すべきかも…。中田さんにそう指示を受けているし…。
鮎川さんに伝えても、二度手間だもの。人を介して、伝言ゲームみたいに違うお話になるのも困る。それこそ効率悪い。決めたっ!
そう思い立って、主任席へ向かい詳細を報告した。
「取り急ぎ、九宝君がそれに手を入れて資料を整えてくれ。笹木にはこちらから伝える。」
と、言われた。私間違っていないみたい?
指示を受けた通りに、手直しをして必要部数を整えた。あー。もやもやが消えてスッキリしたわ。
終業間際…。笹木さんがこちらをじっと見ていたけれども、気のせいよね?たぶん……。