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私は犬
第24章 オシッコの穴*
「力抜いてろ。」
力を抜こうと頑張るのに、足が小さく震えてしまう…。
棒の先端の小さな膨らみが、クリトリスの皮の隙間にめり込んだ……。途端、ヴィーンと振動音がして、びっくりするような衝撃がクリトリスを襲う。
「嫌ああああっっっ!」
激しすぎる快感に、たまらず身をよじって逃げ出すも、有史さんの大きな身体に捕まえられて逃げられない。
「お前、また嫌って言った?」
私にそう告げる有史さんの手には、赤い紐が握られていた。
「ごっ、ごめんなさいっ。」
また嫌って言っちゃった……。どうしよう……。
「どうする?この前みたいに、手も足も縛るか?」
じっと見つめながらそう言われて、あの時の頭の壊れそうな気持ちよさが、苦しさが、脳裏をよぎる。
右膝に紐がぐるぐると巻き付けられ、その紐の端が左膝にも同じように巻き付けられた。左右の紐を繋ぐ部分が首の後ろへ回されると、必然的に足が曲がって、いつもの仰向けカエルのような格好になった。
「手は縛らないでおいてやるから、頑張って足持ってろ。いいな?」
そう言われて首が勝手にコクリと頷く。
有史さんは、さっきのスティックを目の前に持ってきた。それはカチっと音を立てると、ヴィーンと細かく振動し始めた。
力を抜こうと頑張るのに、足が小さく震えてしまう…。
棒の先端の小さな膨らみが、クリトリスの皮の隙間にめり込んだ……。途端、ヴィーンと振動音がして、びっくりするような衝撃がクリトリスを襲う。
「嫌ああああっっっ!」
激しすぎる快感に、たまらず身をよじって逃げ出すも、有史さんの大きな身体に捕まえられて逃げられない。
「お前、また嫌って言った?」
私にそう告げる有史さんの手には、赤い紐が握られていた。
「ごっ、ごめんなさいっ。」
また嫌って言っちゃった……。どうしよう……。
「どうする?この前みたいに、手も足も縛るか?」
じっと見つめながらそう言われて、あの時の頭の壊れそうな気持ちよさが、苦しさが、脳裏をよぎる。
右膝に紐がぐるぐると巻き付けられ、その紐の端が左膝にも同じように巻き付けられた。左右の紐を繋ぐ部分が首の後ろへ回されると、必然的に足が曲がって、いつもの仰向けカエルのような格好になった。
「手は縛らないでおいてやるから、頑張って足持ってろ。いいな?」
そう言われて首が勝手にコクリと頷く。
有史さんは、さっきのスティックを目の前に持ってきた。それはカチっと音を立てると、ヴィーンと細かく振動し始めた。