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私は犬
第25章 罪には罰を*
「今日、時間ある?仕事終わったら飲みに行かない?」
はあ??何ですって?飲みに?誰が誰と何処に?
「ごめんなさいお酒は…。せめてお茶にしませんか?8時半迄には帰らないと…。」
「お茶でもいいわ。何なら食事でも。じゃあ後でまたね。」
今のは何だったんだろう…。勢いに押されてきちんと返事もしないうちに、勝手にお茶だか食事が決まってしまった…。
取り急ぎ、席に戻って手帳で予定を確認するも、今日は何もないみたい。念のため執務室に連絡を入れたら、やっぱり予定は無いと言われた。鮎川さんにお付き合いしても大丈夫そう。
帰りの支度をして1階に行くと、待ち構えていた鮎川さんに連れ去られた。ちょっと待って、ちょっと待って、どこ行くの?
連れて来られたのは、自宅近所のホテルのディナーブッフェ。好きに食べられる所で良かった…。と安心していると、鮎川さんの怒涛のトークが始まった。これ、相槌打ちながら、聞いていればいいのよね?ね?
「でね、主任が優しいの。この間、お土産くれたのよ。」
うんうん…。なぜこうなった…。うんうん。みんなにお土産って、お菓子買って来てたね……。
はあ??何ですって?飲みに?誰が誰と何処に?
「ごめんなさいお酒は…。せめてお茶にしませんか?8時半迄には帰らないと…。」
「お茶でもいいわ。何なら食事でも。じゃあ後でまたね。」
今のは何だったんだろう…。勢いに押されてきちんと返事もしないうちに、勝手にお茶だか食事が決まってしまった…。
取り急ぎ、席に戻って手帳で予定を確認するも、今日は何もないみたい。念のため執務室に連絡を入れたら、やっぱり予定は無いと言われた。鮎川さんにお付き合いしても大丈夫そう。
帰りの支度をして1階に行くと、待ち構えていた鮎川さんに連れ去られた。ちょっと待って、ちょっと待って、どこ行くの?
連れて来られたのは、自宅近所のホテルのディナーブッフェ。好きに食べられる所で良かった…。と安心していると、鮎川さんの怒涛のトークが始まった。これ、相槌打ちながら、聞いていればいいのよね?ね?
「でね、主任が優しいの。この間、お土産くれたのよ。」
うんうん…。なぜこうなった…。うんうん。みんなにお土産って、お菓子買って来てたね……。