この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
私は犬
第30章 主導権*
いつの間にか動きを止めた有史さんが、ぎゅっと私を抱き締めていた。
私、今、凄く幸せな気分…。瞼が勝手におりてきて、視界と意識が闇に吸い込まれていった………。
手のひらがゾワゾワする…。目を開けると有史さんの腕の中で、私の手のひらを有史さんが優しく撫でていた。
「目、覚めたか?」
「私、寝ちゃったの?」
「いや。少し意識が飛んでただけだ。」
「フワフワして。どこかを飛んでるみたいだった…。急に寝ちゃってごめんなさい…。」
有史さんの手が、私の下腹部をそっと圧迫しながら小刻みに揺すった。おマンコがキュンキュンして、小さなため息が漏れる。
「はぁっ…ぁ…。」
有史さんは、満足そうに小さな微笑を浮かべて、髪を撫でて
「お前、汗びっしょり…。赤ん坊みてぇ。」
からかうような口調でそう言いながら、丁寧な手つきで顔にへばりついた髪を除けてくれた。
大袈裟な…。こんなに手足が大きい赤ん坊はいないと思う。
「記念に、もう1回イッとくか……?」
何の記念だろう…。今日は何かの記念日だったの?
もそもそと、指先が膣口を撫で始めた。正直な所、もうしたくない…。指先から逃げようと身を捩ったけど、有史さんの腕に閉じ込められた。
「1日中、セックスしてたいんだろ?」
私、なんて事を口にしてしまったんだろう………。後でお祭りだわ……。あれ?明日のお祭り?
私、今、凄く幸せな気分…。瞼が勝手におりてきて、視界と意識が闇に吸い込まれていった………。
手のひらがゾワゾワする…。目を開けると有史さんの腕の中で、私の手のひらを有史さんが優しく撫でていた。
「目、覚めたか?」
「私、寝ちゃったの?」
「いや。少し意識が飛んでただけだ。」
「フワフワして。どこかを飛んでるみたいだった…。急に寝ちゃってごめんなさい…。」
有史さんの手が、私の下腹部をそっと圧迫しながら小刻みに揺すった。おマンコがキュンキュンして、小さなため息が漏れる。
「はぁっ…ぁ…。」
有史さんは、満足そうに小さな微笑を浮かべて、髪を撫でて
「お前、汗びっしょり…。赤ん坊みてぇ。」
からかうような口調でそう言いながら、丁寧な手つきで顔にへばりついた髪を除けてくれた。
大袈裟な…。こんなに手足が大きい赤ん坊はいないと思う。
「記念に、もう1回イッとくか……?」
何の記念だろう…。今日は何かの記念日だったの?
もそもそと、指先が膣口を撫で始めた。正直な所、もうしたくない…。指先から逃げようと身を捩ったけど、有史さんの腕に閉じ込められた。
「1日中、セックスしてたいんだろ?」
私、なんて事を口にしてしまったんだろう………。後でお祭りだわ……。あれ?明日のお祭り?