この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私は犬
第32章 我慢の限界*
土曜日

明け方、モソモソと身体をまさぐる気配で目を覚ます。まだ眠いのに…。一体何が起きているんだろう…。

「まだ寝てろよ…。」

私の意識が覚醒した事に気が付いた有史さんが、小声でそう呟いた。

「…何をしているの?」

「元に戻ってるからメンテナンス…。」

メンテナンス?膣にメンテナンスが必要だなんて知らなかった…。

「足開いて持ってろ…。動くなよ。」

月の恒例行事は終わったばかり。だから大丈夫だとは思うけど、朝っぱらから足開けは無いと思うの…。

「開きたくない。」

そう。キスやバグすっ飛ばして、足開けなんて言われても従えません。

「いいから開け。」

有史さんの口調が強くなった…。逆らい続けたらマズイ気がする。怖い人スイッチが入りそう…。仕方なく足を開いて膝裏を手で支えた。

ぬるぬるした冷たい物が捩じ込まれる。これ、偽物おチンコだ…。シュッシュッとポンプの音がして、膣の中の偽物おチンコが膨らんでいった。

膣がパンパンに広げられると、ショーツを穿かされて、上から股に縄がかけられた。ちょっとその前にトイレ…。

「有史さん待って、私、先に御手洗い行きたい…。」

「ふーん……。」

ちょっと、その言い方は何?トイレに行かせないつもり?

私を見つめる有史さんの目が、いつもより冷たい気がした。
/637ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ