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私は犬
第34章 仮題
「あ゛ぁ、ぁ、いきたい…っ…。おか、してェぇ…っ。」

くにゅくにゅと、クリトリスをひねり潰されて、裂け目をまさぐる指先を、呑み込みたくて堪らない。

「指でいいのか?このマンコ、指だけじゃ足んねぇだろ?」

「あ゛あ゛あ゛…入れてぇ…。おチンコ入れてぇ…。」

「……お前、下着はどこやった?」

入れて逝かせて欲しいのに…。有史さんは私にショーツを穿かせると、クロッチを裂け目にぐっと食い込ませて、ショーツの前みごろをネクタイで縛った。

ネクタイの残りが後ろへ這わされて固定されると、股に食い込んだショーツがTフロントのような形になった。

有史さんがスマホを取り出して、何処かへ電話をし出した。どうやら相手は中田さんみたいだ。私を連れ出すような報告をして、通話を終えた。

「歩け…このまま外出るぞ…。」

有史さんに連れられて、会社の廊下を歩く。お股に食い込んだショーツが、歩く度にクリトリスに食い込んでヌチュッと水音がする。快感で頭がふらふらして、上手に歩けない…。

ふらふらしながら肩を抱かれてエレベーターに乗り込むと、幸いな事に誰も居なかった。もう、立っていたくない…。

「ほら、ちゃんと立て…。」

服の上から、腰に這わされたネクタイをグッと掴まれて、おマンコが切ない涎を滴らせた。
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