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ゆずの譲れない物
第10章 ○実感
朝、腰のけだるさとノドの渇きで目を覚ました

隣にはキレイな顔をした港さんが

腰を抱いてくれている

すごくすごーーーく

恥ずかしい…

自分からあんなに高い声が出るなんて…

初めてだったのに…痛くなく…

すごく…気持ちが…



良かった…




私、変態だったのかな?

どうしよう!!!!!!!


恥ずかしさでモジモジしてると

長いまつげが動いた

「おはよう」

『…ございます』

は、は ず か し い…

「身体大丈夫?」

『初めての感覚がします…』

「昨日は余裕なくてごめん。夢中になりすぎた」

『あ、いえ』
もう…何も言えないよ…顔も見れないくらい…

「かわいくて、仕方がなかった!ありがとう!」

そう言うと
身体を優しく包んでくれる

あぁ、この人は言わなくても、抱きしめて欲しい時に抱きしめてくれる…
優しく温かい…

『港さん…港さんが彼氏でよかった』

改めて実感する。

この人と付き合えて幸せです!
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