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ゆずの譲れない物
第11章 ●一年生
今日は、港さんがスキな和食にした

アサリのお味噌汁の味見をしてるときに

インターフォンが鳴った

港さんだ!!!

『おかえりなさい』

「ただいま」

すぐに頭を引きよせ、キスをしてくれる

『港さん、お疲れさまです』

ニコニコして、頭をぽんぽんとしてくれる

今日もステキです!!

スーツもオシャレ!よく見るとストライプなんだけど、遠目では、分からなさそう…


今日は、土曜日だし!

港さんもゆっくりできるはず!

『もう、ご飯にして良いですか?』

「うん!」

返事を聞き温め直しを始める


ーーキンコーンーー

ウチのインターフォンの音は少し変わっている


「なんかの勧誘だろう!」

『こんな時間になったことないですからねー』

すぐにもう一度インターフォンがなる

港さんが
不思議そうに出ると、

「片桐ーっ!!俺!」

「帰れ!」

「開けろよー!」

「無理!」

「おーい!!片桐ーっ!!」

「…うるさい!」

『港さん?』

「あー同期の、矢野!今、追い払ってるから待ってて」

『でも、なんか用事とか…』

「前からフラーっと、たまに来るんだよ!」

『私、寝室に隠れてましょうか?』

「おーーーいっ!!!片桐ーっ!!開けてー」

「はぁ…ゆず!紹介する!」

『え!えーっ!!だって!』

「ん?」

『私も同じ会社になりますから…その…まずいんじゃ…』

「大丈夫だろ!」

軽っ!



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