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ゆずの譲れない物
第11章 ●一年生
『矢野さん、お食事されました?』
「いや…コイツと酒飲もうと…これ」
コンビニの袋いっぱいにお酒が入ってる
「おつまみでも、作りますね」
冷蔵庫と会話してる天使
んーとか、あ!とか独り言を言ってる
もしかして…邪魔した?
てか、いつからだろう…
職場で会ってもお互い忙しく
挨拶と軽い会話しかできない
たまに、食堂で会っても、仕事の話が主だった
コイツに彼女ね…
容姿が良く仕事も出来るコイツは、
本当によくモテる!!
そんな、コイツの浮いた話は、一切聞かない
まさか、家に天使を飼っていたなんて、
誰が想像しただろう…
「いや…コイツと酒飲もうと…これ」
コンビニの袋いっぱいにお酒が入ってる
「おつまみでも、作りますね」
冷蔵庫と会話してる天使
んーとか、あ!とか独り言を言ってる
もしかして…邪魔した?
てか、いつからだろう…
職場で会ってもお互い忙しく
挨拶と軽い会話しかできない
たまに、食堂で会っても、仕事の話が主だった
コイツに彼女ね…
容姿が良く仕事も出来るコイツは、
本当によくモテる!!
そんな、コイツの浮いた話は、一切聞かない
まさか、家に天使を飼っていたなんて、
誰が想像しただろう…