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ゆずの譲れない物
第11章 ●一年生
しばらく立ちすくんでいた
ポケットの携帯が震えている事に気づき
連れの事を思い出す
その後、連れと合流したが
ノートのコピーのことは、言わなかった
というより、軽く言いたくなかったんだと思う
帰ってからも
コピーしたノートをしばらく見つめる
キレイな字で
先生がボードに書いたことと
書かずに口頭だけの分も
しっかり、記載されている
分かりやすく、ボードと口頭が記しをつけられ分けられている
あんなスピードで進んでいく講義内容を
あっさりまとめている
ノートを見るだけで回転の良さが分かる
実際、使うはずがない
他大のノート…
絶対、知らない人だった俺に
すんなりノートをコピーさせてくれた、あの娘…
こりゃ…噂通りってことか!
ポケットの携帯が震えている事に気づき
連れの事を思い出す
その後、連れと合流したが
ノートのコピーのことは、言わなかった
というより、軽く言いたくなかったんだと思う
帰ってからも
コピーしたノートをしばらく見つめる
キレイな字で
先生がボードに書いたことと
書かずに口頭だけの分も
しっかり、記載されている
分かりやすく、ボードと口頭が記しをつけられ分けられている
あんなスピードで進んでいく講義内容を
あっさりまとめている
ノートを見るだけで回転の良さが分かる
実際、使うはずがない
他大のノート…
絶対、知らない人だった俺に
すんなりノートをコピーさせてくれた、あの娘…
こりゃ…噂通りってことか!