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ゆずの譲れない物
第12章 ○再会
少し悩んだが、行かせたくない気持ちが強く

 行かせたくない

とだけ、返事を送った


港さんからの返信は意外と早かったが
一文のみ…

嫌な気がしたのかな…

やっぱり聞かずに断るべきだったかな…

上原先輩には、なんて断ろかな…

考えても仕方がないから、

上原先輩には、
今日はごめんなさいとだけ伝えた


上原先輩は、笑顔で
また今度なって言ってくれたけど

今度また、誘われたら断りにくいな…





「上原さん」

「桜木!どうした?」

「ぬけがけナシですよ!」

「…ぬけがけ?」

「ゆずちゃん誘ったっしょ?」

「…ちょっと、昔の話をしようとしただけだろ」

「上原さん…先輩に言うのも変ですけど、恋愛は、お互い公平でいいですよね?」

「おまえ…」

「上原さんもっしょ?」

一年目のぺーぺーなくせに、そんな所は
感づきやがる…

ライバルは多いわな…

まぁ、学生の頃からそうだし!

長い目でみるとするか!!
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