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ゆずの譲れない物
第13章 ●嫉妬
どうしようもなく恥ずかしい…
頭と心が離れてしまったみたい
恥ずかしいのに…
もっとして欲しい…
もっとして欲しいのに…
恥ずかしい…
止めて欲しいけど…
止めないで欲しい…
でもやっぱり
もっともっとこの先も感じたい!!
『港さん…』
「はい?」
『もっと…』
「もっと??」
『もっともっとして』
鈍器で叩かれたような衝撃だった
真っ赤に頬を染めるゆずが
潤んだ瞳で
おねだりをしてくる
夢でも見てるのだろうか…
都合のいいように
拒むゆずをねだってるように
すり替えてしまったのかもしれない…
頭と心が離れてしまったみたい
恥ずかしいのに…
もっとして欲しい…
もっとして欲しいのに…
恥ずかしい…
止めて欲しいけど…
止めないで欲しい…
でもやっぱり
もっともっとこの先も感じたい!!
『港さん…』
「はい?」
『もっと…』
「もっと??」
『もっともっとして』
鈍器で叩かれたような衝撃だった
真っ赤に頬を染めるゆずが
潤んだ瞳で
おねだりをしてくる
夢でも見てるのだろうか…
都合のいいように
拒むゆずをねだってるように
すり替えてしまったのかもしれない…