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ゆずの譲れない物
第14章 ○翌日
朝早く目が覚めると優しく抱きしめられていた
いつ寝たかな…??
お腹減ったな…
「起きたのか?」
『港さんおはようございます』
爽やかな笑顔で頭を撫でられる
「身体は?」
『身体ですか??』
「激しいセックスをしたから、身体は痛くないですか?」
『…だ、大丈夫です』
真っ赤な顔のゆずを見るだけで幸せを感じる俺は重症だな
「ソファーに変なの転がってるけど気にしないで」
『ソファーに変なの…ですか?』
「遅くに迷いこんできた」
『??』